インバウンド・マーケティング 初心者ガイド ステップ3 〜 コンテンツ作成の目的を明確に

インバウンドマーケティング 初心者ガイド2」では誰に向けてどういう記事を書いたらよいか、その方法について考えました。ただ単に「コンテンツ」を作成するのではなく「突き抜けたコンテンツ」を作成する必要があります。「突き抜けたコンテンツ」とはどういう意味でしょうか。HubSpotの創業者による著書『インバウンドマーケティング』によると「ユニークである」「注目に値する」コンテンツだと説明があります。

インバウンドマーケティングの運用を続けていくと、共感されるコンテンツがあることに気がつきます。万人の関心を集め、万人を魅了するコンテンツはありません。あらゆる人を対象としたコンテンツを作成しようとしていませんか?少し視点を変えて考えてみましょう。

突き抜けたコンテンツを作成するには

1.有名になる
有名になれたら、あなたのコンテンツは何の努力もなしに広まっていくでしょう。しかし、いつ有名になれるかという確証はありません。早く作成できるコンテンツ(ブログ記事)を継続して発信することが近道です。

2.見込客に向けて書く
設定したマーケティング・ペルソナ、つまり見込客が興味を持つコンテンツを作成して彼らを引き寄せます。彼らが関心を持っているキーワードを使って文章を書くことで、検索エンジンやソーシャルメディアからのトラフィックが増えるでしょう。

3.サポーターに向けて書く
影響力のあるブロガーやインフルエンサーの発言は広く注目されます。彼らが所属するコミュニティーで、自社の製品やサービスについて良いコメントをしてくれたら、突然皆の目に触れ、Web上でもっと注目を集めることができます。

文章を書き始める前にコンテンツの戦略を立てましょう。自社の製品やサービスを表す最適なキーワードとタイトルを使ってコンテンツを作成しても、戦略があやふやだとライティングのスタイルがバラバラになってしまいます。

見込客にフォーカスしたコンテンツを作成する

Webで展開するコンテンツは、ファネル(漏斗:じょうご)の形をしていることが重要です。多くの読者を獲得するために、魅力的なキーワードを無数に使ってコンテンツを作成したいと考えるかもしれません。しかし、ファネルの先が細くなるにつれ、見込客は減っていくでしょう。全ての人を対象にしたコンテンツを作成することはできないからです。あなたのコンテンツから学び、何かを掴み取りたいと心から思っている見込客にフォーカスを絞りましょう。

あなたのビジネスや業界に起きていることをGoogleトレンドとGoogle AdWordsのキーワードツールを使ってチェックしてみましょう。提供している製品とサービスに関するキーワードを見つけることができます。どのキーワードが一番検索されているでしょうか。この2つのツールを使うことで、どういう記事を書いたら良いかという発想を得ることができます。

読者にトピックやスタイルを心地良いと感じてもらえたら、それは「突き抜けたコンテンツ」となるでしょう。結果がすぐに出ることはありません。時間と労力を費やして、トラフィックを増加させる方法を探し当てましょう。「突き抜けたコンテンツ」を作成することがその方法の1つです。

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