インバウンド・マーケティング ビギナーズガイド4

インバウンドマーケティング初心者ガイド第4回です。前回の「インバウンドマーケティング 初心者ガイド3〜 コンテンツ作成の戦略を立てる」までに発信するコンテンツの内容とターゲットとするユーザーが決まったので 、実際にコンテンツを作成します。「コンテンツ」には、Webページ、メールマガジン、プレスリリース、ブログ、ホワイトペーパー、ソーシャルメディア、動画など様々な種類があります。

コンテンツ発信の頻度、品質、エンゲージ

ブログを書いていて、あまり、もしくは全く反応がないと感じているのなら、それは恐らくあなたが誰であるか、何を言っているのか、何故それを言っているのかを、読者が理解していない可能性があります。そのコンテンツに時間をかけて読む価値があるかどうかがわからないのです。

マーケティングとビジネス上のコミュニケーションにおいて、ブログの投稿には3つ気をつける点があります。頻度、品質、そしてエンゲージメントです。

  • 頻度
    ブログ記事を読んで、興味や好感をもった人が再びサイトに戻ってくるように定期的に書き続けること
  • 品質
    ライティングの品質は、文書のスタイルとコンテンツの両方において最高質であること
  • エンゲージメント
    コンテンツが読者にエンゲージし、ある種の結び付きを感じることができていること

夜のニュースを見るとき、多くの人は決まったテレビ局のプログラムを選択します。得られる情報がその日の出来事の要約であること、ニュースキャスターが信頼できる人であることを知っているからです。その結びつきは深く、はっきりと言葉にできるようなものではありませんが、とても重要なのです。

インバウンドマーケティングにおいて、コンテンツの種類は大きく2つに分かれます。TOFU(Top of the Funnel)で発信するコンテンツとMOFU(Middle of the Funnel)、BOFU(Bottom of the Funnel)で発信するコンテンツです。

トラフィックを増大させるためのコンテンツ

TOFU(Top of the Funnel)で提供するコンテンツには、ブログ投稿、ニュースリリース、ソーシャルメディアでのポスト、Webページなどがあります。ユーザーにとって有益なコンテンツを作成しましょう。役に立つ情報は、ソーシャルメディアを通じて口コミで伝わっていきます。配信する頻度は多めに設定し、潜在顧客が抱えている問題の解決方法を求めて再びサイトに戻ってくるように設計します。また、「5人中4人が同意」「テストが証明」といった調査に関するコンテンツを作成する時は、検証可能で出典付きのデータを使用してください。常にユーザーからの信頼を獲得することを意識しましょう。

リードを育成するのためのコンテンツ

MOFU(Middle of the Funnel)、BOFU(Bottom of the Funnel)では、実質的な教育的価値を提供するコンテンツを発信しましょう。高品質で、可能な限り意見や偏向がないように気をつけます。自社の製品について良いことばかり述べることよりも、その情報に間違いがなく100%事実であることが重要です。

コンテンツの作成には時間も費用もかかりますが、ホワイトペーパーやeブックの内容を複数のチャネルで配信すると効率的です。複数のブログ記事に分割したり、スライドシェアにアップしたり、オーディオ版、イーランニング版を作成するとよいでしょう。

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