インバウンドマーケティングにおける効果的なEメールの使い方とは

インバウンドマーケティングのキャンペーンには必ずEメールを使いましょう。様々なツールやサービスがありますが、Eメールはメッセージを伝える最も効果的な方法の一つです。では、キャンペーンを成功させるためにEメールをどのように使ったらいいでしょうか。

インバウンドマーケティングでは、サイト訪問者には見込客やリードに、リードには顧客になってもらう仕組みを構築します。最良の顧客は自社の製品またはサービスのファンとなり、最高の宣伝者(プロモーター)となってくれるでしょう。

インバウンドキャンペーンの仕組み

まず始めに、ブログ、ソーシャルメディア、検索を入り口として訪問客をWebサイトに引き寄せます。コンテンツを提供するために、コール・トゥ・アクション(CTA)、ランディングページ、フォームを設置しましょう。訪問者にとって役に立つ情報を提供し、関係を確立することで彼らはリードとなります。Eメール、ワークフロー、リードスコアリング(リードの評価)、CRMを使ってリードを顧客へと変換するのです。ソーシャルメディアでのプロモーション、CTAのカスタマイズ、Eメールキャンペーンを通して顧客との関係をさらに強化しましょう。

なぜEメールを使うのかと疑問に思う人も多いでしょう。Eメールは関係を構築するだけではなく、関係をさらに深いものへと育むためにも役立ちます。リードが興味をもった商品やサービスについて、個別にアレンジしたメッセージを送りましょう。熱心に説得し、どうしても手に入れたいと思うほどに製品に興味を持ってもらいましょう。

キャンペーンでEメールを使う方法

顧客にEメールを送信する際には、十分過ぎるほど慎重になることです。送信リストに載っている全員にEメールを送る許可を得ていますか。Eメールを受け取った顧客の一人が腹を立てて、キャンペーンを台無しにしてしまったらもう終わりです。もちろん、許可を得ていない人に送ることはないと思いますが、キャンペーンを実施する際は慎重すぎるくらいで丁度よいのです。

リストに問題がないかを確かめる簡単な方法があります。次の点を検討しましょう。

  • リストを第三者から購入または借りていないか
  • 配信停止のリンクが記載されているか
  • リストのコンタクトと過去に関係を持っているか
  • 昨年リストのコンタクトにEメールを送ったか

Eメールを送信する時の12のチェックポイント

下記の項目をよく検討した上でEメールキャンペーンを続行しましょう。キャンペーンを成功させるために確認すべき12のチェック項目です。

  1. 明確な目標を持つこと
  2. リストをセグメント化すること
  3. 可能な限り個別にカスタマイズすること
  4. 名前とEメールアドレスが合っていること
  5. 説得力のある言葉を使うこと
  6. 内容が明確で説得力があること
  7. 二人称を用いること
  8. 特徴ではなくメリットを述べること
  9. 簡潔であること
  10. 簡潔な署名またはフッターを用いること
  11. Eメール送信のテストを行うこと
  12. Eメール分析を行うこと

この12のチェックポイントは、シンプルなことばかりです。メールから得るものがなければ、最後までメールを読んでもらえないでしょう。できるだけ受け取る人の嗜好に合わせるようにし、一般的で味気ないものであってはいけません。個人に向けてカスタマイズすることが重要です。ビジネス初級講座で習ったようなありふれた言葉では購入に結びつきません。Eメールのトピックとタイトルに関しても同じことです。退屈そうなEメールは開いてもらえません。「これを買って!」ではなく、どんなメリットがあるかを伝えましょう。

時間は貴重です。読み手の時間を無駄にしないように配慮しながら、より深く知ってもらえるように工夫しましょう。キャンペーンを評価するために、送信後の結果を分析することも怠ってはなりません。

photo credit: RomanKetchup via photopin cc


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