HubSpot 導入事例

近年国内外で多くのマーケティングオートメーションが登場し、導入を検討されている企業も多いのではないでしょうか。

しかし、マーケティングオートメーションがどういうものか理解できても、ツールそれぞれの特徴であったり、自社に導入した場合にどのような効果をもたらしてくれるのかはイメージしづらいと思う方も多いことでしょう。

そこで今回は、マーケティングオートメーションの中のインバウンドマーケティング支援ツールであるHubSpotを導入した企業の事例を紹介したいと思います。

1.対象企業:Bynder (BtoB ソフトウェア販売会社)

Bynderは、BtoB向けにSaaS型ソフトウェアを提供する会社です。オランダ、ロンドン、アメリカなど世界5か国にオフィスを構えており、グローバルブランドの構築、管理、および拡張できるマーケティングツールを提供しています。PUMAやlogitechなど、世界的に有名な企業への導入実績を持っています。

bynder

2.導入前の課題

マーケティングに必要なツールとして、GoogleアナリティクスやEメール配信ツールであるMailChimp、Webサイト上のユーザーの行動履歴を見るためのKissmetricsなど様々なツールを使用していました。しかし、それらのツールは分散して管理されているために、一貫したマーケティングのパフォーマンスを分析ができず、効果検証に課題を感じていました。また、たまったリードに対して、フォローアップができておらず、顧客獲得の機会損失を心配していました。

3.導入後の変化

・全てのツールをひとつのプラットフォームで完結
HubSpot導入後は、マーケティングに必要なツールを1つのプラットフォームで完結することができ、運営管理がとても楽になりました。HubSpotにはインバウンドマーケティングに必要な機能(ブログ、ランディングページ、Eメール、ソーシャルメディア、Webサイト制作、CRM)がすべて含まれていることから、様々なツールを切り替えて対応するよりも、シンプルかつ効率良く業務が行えるようになりました。また、HubSpotはSalesforceとの連携も可能で、コンタクト情報は簡単に同期することができるため、コンタクト管理のプロセスを自動で行っています。

・すべてのリード管理プロセスを自動化
コンタクトデータベースの情報、例えば行動履歴、属性、プロパティ情報などを統合的に判断できるスコアリングの機能がとても役に立っています。結果、課題の一つでもあった優先度の高いリードの判別とリードへのアプローチがスムーズに行えるようになりました。結果として、リードのフォローアップから顧客獲得に繋がり、導入以前と比べ顧客数は3倍に成長しました。

・ブログ管理の簡易化
HubSpotのWebサイト構築機能には自動のSEO最適化チェック項目があるため、SEO対策が簡単に行えるようになりました。自社で運営しているDigital Asset ManagementブログはHubSpotのブログへ移行しました。HubSpot導入以前はWebサイトやブログに少しでも修正や変更を行う際には、エンジニアなど開発者に依頼していましたが、導入後は、作業者本人のみで修正作業ができ、時間短縮につながりました。HubSpotのWebサイト構築は少しの知識で、マーケターでも簡単にWebサイトの修正が行えるように設計されています。

4.まとめ

Bynderの取り組みから、1つのプラットフォームでマーケティング活動を完結できるというHubSpot特徴を最大限に活かせていることがわかる事例でした。
さらに、Bynderはマーケティングチームだけでなく、営業チームとのスムーズな連携体制を行えるようになったと述べています。

今回は、BtoB向けソフトウェア販売企業の導入事例を紹介しました。今後も幅広く、企業さまの事例をご紹介していきたいと思います。

HubSpotについて詳しく知りたいという方に、HubSpotの機能について紹介したEブックをご用意しました。事例にも出てきたブログ機能やリードスコアリングの機能もご紹介しているので、ご興味ある方は手に取ってみてください。


HubSpotガイド