hubspot report

HubSpotの導入を検討していらっしゃる方から、「HubSpotでのコンテンツ分析はどのように行えるのか」という質問をいただきます。

そんなご質問にお答えするためにHubSpotのいくつかある分析機能の中から、アトリビューションレポート機能について解説したいと思います。アトリビューションレポートとは、ユーザーがあるページから次のぺージへ移動するルート(Webサイトページ)を把握し分析する機能です。

コンバージョンに貢献した記事を分析することで、自社のターゲットがどのようなコンテンツを欲しがっているのかを把握でき、今後のコンテンツ制作に活かすことができます。HubSpotを導入している人はもちろんのこと、導入を検討されている方にもHubSpotでどのようにコンテンツの効果検証ができるかを知っていただける内容となっております。

※アトリビューションレポートはHubSpotのProfessionalとEnterpriseプランのみの機能となります。

設定の手順

今回はHubSpotのアトリビューションレポートを使った場合のレポート作成なので、以下の画面で「アトリビューション」を選択します。

1.HubSpotダッシュボードレポートレポートホーム新規レポートを作成

アトリビューションレポートを選択hubspot attribution

(※図A)

1.リード獲得に貢献したブログ記事を調べる

インバウンドマーケティングでは、コンテンツを利用してリードを獲得します。したがって、コンテンツの質とターゲットを絞った戦略が鍵となります。以下はブログ記事をコンテンツとした場合を一例として、訪問客がリードへコンバージョンすることをアシストした記事を調べる方法です。

上図Aでアトリビューションを選択した後に、「見込客を獲得している、ウェブサイトコンテンツおよびブログ記事」を選択
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レポートの編集画面から「リファラー別」の「最新のやり取り」を選択

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一例として、DXブログ記事だけのパフォーマンスを表示させるために検索ボックスに「dx.24-7」と入力します。DXブログの記事の中で、リードへコンバージョンさせることに役立った記事だけを表示させます。

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(※図B)こちらのキャプチャの数字は例です

2.既存顧客に読まれている記事

次に既存顧客が訪れたページを調べる方法です。HubSpotでは、リードと接触したWebぺージを分析できるだけでなく、顧客となったユーザーがどのようなWebぺージと接触があったのかを調べることができます。これは、自分たちの最終的なターゲットに必要な情報が何かを把握することができます。記事のタイプを分析して傾向をつかめば今後記事を作成する際のヒントとなるでしょう。

上図 Aでアトリビューションレポートを選択し、次の画面で下図のように「スクラッチから作成」を選択

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下図のように、事前に作成しておいた既存顧客リストを選択し、「URL別」の中の「すべてのやり取り」を選択

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レポートを保存」をクリックすると、上図Bのようにレポートが作成されます。

3.既存顧客と初めて接触した記事

次に、既存顧客が、自社のコーポレートサイトもしくはオウンドメディアなどと初めて接触を持ったページを調べます。こちらの結果からは、顧客がどのような悩みを抱えて自社のページへ訪れるかを検索ワードや記事のトピックなどから知ることができます。顧客獲得に貢献した記事として高く評価されるべきコンテンツでしょう。

上図Aでアトリビューションレポートを選択し、下の図のように「スクラッチから作成」を選択します。

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この場合も事前に作成しておいた既存顧客リストを選択します。
そして、「URL別」の中の「最初の接触」を選択します。

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レポートを保存」をクリックすると、上図Bのようにレポートが作成されます。


この様にHubSpotのアトリビューション機能を使用すれば、ブログの分析レポートを1分で作成することができます。また、レポートを定期的にメールでお知らせすることも可能です。

HubSpotのレポート機能ははアトリビューションレポートに限らず、コンテンツを分析するにための指標がたくさん用意されています。しかも迷わず簡単にレポート作成ができるので、とても便利です。

実際にHubSpotの管理画面をお試しで触ってみたいという方は以下より、無料トライアルをリクエストしていただければと思います。


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