【2016年5月】HubSpotアップデート情報のお知らせ
- 2016年05月26日 11:30
- HubSpot
先月に引き続き、インバウンドマーケティングツール「HubSpot」のアップデート情報をご紹介します。
今月(5月)は、大小含めて8〜9回程度の機能追加や変更があり、ますます便利で使いやすくなっています。今回は、その中でも注目すべきアップデートをピックアップします。
Marketingダッシュボードのレイアウト変更
Marketingダッシュボードのレイアウトが見直されました。優先度にあわせて、必要な情報へのアクセスがしやすくなり、モジュール移動などのレイアウトカスタマイズも可能になっています。
ダッシュボードのKPI情報や進捗情報などを、チームメンバーと定期的に共有するための仕組みや、もし複数のダッシュボードを管理している場合は、シームレスな表示切り替えができたりと、利便性も高いインタフェースに改善されています。
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ワークフフローに「リード/タスク/引き合い」の自動割り当て機能が追加
HubSpotのワークフローに 「リード対応/タスク/引き合い」に対する“担当の自動割り当て”機能が追加されました。
例えば、これまでマネージャーが獲得したリードに対する担当を手動で割り振っていたところを、すべて自動化できます。ワークフロー内で複数の担当を事前設定すれば、一定配分で自動割り振りしてくれるので、とても効率的です。
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レポートの参照元に「ソーシャルメディア広告」カテゴリが追加
HubSpotのレポート機能の参照元メニューに「ソーシャルメディア広告」が追加され、その詳しいデータを把握できるようになりました。
各チャネル毎の広告を適切に運用するためにも、“検索”や”ソーシャルメディア広告”など、さまざまな切り口で分析できるレポート機能を活用しましょう。
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HubSpot Adsのペイドメディアとキャンペーンの連携
HubSpot Ads のペイドメディア管理と、HubSpotのキャンペーンが繋がりました。
HubSpot Ads からGoogle AdWords あるいはLinkedIn に有償キャンペーンを設定する際、HubSpotのキャンペーンを呼び出し、編集・作成、トラッキングしていくといった一連の流れが可能になりました。
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HubSpot CRMの高度なユーザー権限設定
HubSpot CRMのセールスマネージャーやアドミニストレーターに対する、より細かい権限付与の設定ができるようになりました。
管理者は、セールスメンバーにとって、”適切な”情報にアクセスできるよう工夫して、生産性アップを図りましょう。
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HubSpotとBeaconの連携機能が追加
Beacon という、ブログ記事を流用し、洗練されたデザインのコンテンツ(ダウンロード可能な形式)に変換・編集できるツールとの連携機能です。
Beaconから、HubSpotのIDに連携させると、HubSpotで書いたブログ記事を自動的に取り込み、その場でコンテンツ編集ができ、eBookなどを作成するのに便利な連携となりました。
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今月のHubSpotアップデート情報ピックアップは以上です。
なお、このアップデート情報は、随時「お知らせ」として掲載していますので、あわせてチェックください。
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