【WEB担当者必見】ネコでもわかる!HubSpotと「インバウンドマーケティング」の関係
- 2013年07月03日 10:52
- HubSpot
WEBマーケティングで今注目を浴びている、売上げを上げる仕組みづくり「インバウンドマーケティング」。DX.univでも情報があり、インバウンドマーケティング情報のまとめページもあります。
まず始めに「インバウンドマーケティング」を学ぶにあたり、知っておくべきHubSpot(ハブスポット)という重要な存在をご紹介します。
ボストンで人気の会社
HubSpotとはアメリカボストンにあるマーケティング会社で、今ボストンでは就職したいランキングでなんと第1位を獲得。
HubSpot社の創設者は、Brian Halligan(ブライアン ハリガン)とDharmesh Shah(ダーメッシュ シャア)の2人。彼らはマサチューセッツ工科大学で知り合い、意気投合。その後、WEBマーケティングにおいて従来の広告やCM、DMなどの手法「アウトバウンドマーケティング」では集客が難しいと痛感。お客さん自身に検索エンジンやソーシャルメディアを通して「見つけてもらう事」を目的としたマーケティング手法を「インバウンドマーケティング」とし、成果を出し確立しました。
この「インバウンドマーケティング」をスムーズに実現する為、2005年にマーケティングソフトフェアを開発。そのソフトウェアツールが、社名と同じ「HubSpot」。現在なんと56ヶ国、8,000以上の企業でHubSpotが導入され利用されています。
そして(株)24-7はこのHubspot社の認定パートナーとしてHubspotの導入及び、Hubspotの使い方のレクチャーなどHubspotに関するコンサルティングサービスを提供。日本国内の認定パートナー3社のうちの1つです。
HubSpot社の面白い企業特長
HubSpot社は、有休休暇制度がなく、いつ休んでも、家で仕事をしても、旅先で仕事をしても、会社で仕事をしても良い…という社員同士の「信頼関係」で成り立っている会社なのです。ただその分週末でも四六時中メールが飛び交うので、自己管理がかなり重要。
社員数300人以上。元ソファ工場のレンガ造りの倉庫をそのまま生かして利用しているオシャレなオフィスというのもまた魅力的。ビールもお菓子も無料で常に置いてあるとか・・・。
HubSpotが提唱するインバウンドマーケティングとは?
具体的には下記の手法が挙げられています。
- 新規訪問客を呼び込む
- ブログ
- サイトの最適化
- ソーシャルメディア
- ペイド・サーチ
- 訪問客を見込み客へと変える
- 優良なコンテンツの提供
- ランディングページ
- コール・トゥ・アクション
- サンクスページ
- 見込み客を実際の顧客にする
- 見込み客を育成
- Eメールマーケティング
- 見込み客の情報収集
- 分析とテスト
次回は「【WEB担当者必見】第2回:ネコでもわかる!新規訪問客を呼び込むブログを書く20のアイデア!」についての方法をお伝えします。お楽しみに。