インバウンド・マーケティングでリード獲得キャンペーンを成功させる秘訣

インバウンドマーケティングの戦略を策定するときにリードを獲得する方法を考えましょう。効果的にリードを獲得することは、インバウンドマーケティングを成功に導くために重要です。自社の顧客、潜在顧客、バイヤーペルソナについて把握しておかなければなりません。マーケティングプランに沿って作成したリード獲得戦略は念入りに実行する必要があります。キャンペーンの構成要素を確認しましょう。

インバウンドキャンペーンを構成する7つの要素

1.情報提供(オファー)
インバウンドマーケティングキャンペーンでは「価値のある情報提供」が最も重要です。将来の顧客の問題を解決する有益なコンテンツを作成することがポイントです。

2.ランディングページ/コール・トゥ・アクション(CTA)
ランディングページを構築して「価値あるコンテンツ」をダウンロードできるようにします。ユーザーが思わずクリックしてしまう説得力のあるコール・トゥ・アクションと、コンテンツをダウンロードしてもらった後のアクションを促すサンキューページも必要です。

3.リードナーチャリング(リード育成)
リードから顧客になってもらうためには、さらなる情報提供が必要です。リードナーチャリングキャンペーンを展開するためのコンテンツを作成しましょう。

4.Eメール
リードが関心を持っているコンテンツを分析して、パーソナライズされたEメールを送信します。新規顧客や既存顧客へのEメール送信も効果があります。

5.ブログ
自社の製品やサービスに興味をもつユーザーを発掘するために、ブログ記事を書きます。記事を書く時は、バイヤーペルソナを意識して、彼らの問題解決に役立つ内容を発信しましょう。

6.ソーシャルメディア
FacebookやTwitter、LinkedInなどのソーシャルメディアを使って、作成したコンテンツのプロモーションを行います。双方向のコミュニケーションツールとしても重宝します。

7.分析
各要素の結果を分析し、次回のキャンペーンをさらに成功させましょう。

ペルソナに向けてコンテンツを発信する

ペルソナに向けて「キラーオファー」は必ず作成しましょう。

  • ペルソナは誰か
  • 解決しようとしている問題は何か
  • 何よりも必要としているものは?
  • どのような習慣を持っており、どこに住んでいるか
  • 情報を集める手段は?
  • どのようなソーシャルネットワークを使っているのか
  • 自社の提供できる製品やサービスで、価値と感じるものは何か
  • なぜそれを必要としているか。

以上のことを知っておく必要があります。どの質問にもすぐに答えられるようにしておきましょう。

リード獲得の戦略を立てるとき、ファネル(漏斗:ろうと)をイメージしてください。ファネルの入り口には、リーチし得るできるだけ多くの人が集まりますが、購入プロセスが進んでいくうちに(ファネルの下側に移動するにつれ)リードの数は減少します。最終的に自社の製品やサービスから最も多くの利益を得る人のみが顧客となるのです。

全ての人をマーケティングの対象としないこと

自社の製品をお金を払ってくれる人になら誰にでも、できるだけ多くの人に売ろうと考えないでください。適切な顧客に適切な製品を購入してもらうことを考えましょう。長期間に渡るロイヤリティーを獲得し、効果的なマーケティングキャンペーンを実行することが持続可能なビジネスを築き上げる唯一の方法です。

単に自社の製品を誰にでも売っているのなら、それは「誰でも」戦略であり、長期間にわたって成功するための理想的な戦略ではありません。強力なブランドを構築し、本当にそのオファーを必要とする人たちをリードとして獲得できたら、リードが顧客となったときに自社の製品やサービスの最強の代理人、主要な宣伝者となってくれるでしょう。


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